有料老人ホームのリハビリ体制について

有料老人ホームのリハビリ体制について

老人ホームを利用することになる大きな理由としては、疾病やケガなどにより入院したことを機に、身体状況が低下してしまったことなどが挙げられます。
病院で行ってきたリハビリを少しでも継続して行っていきたいという要望が多く、最近はリハビリ体制にも力を入れている有料老人ホームも多くなってきているようです。


理学療法士や作業療法士の常駐、また柔術整体師などを活用しマッサージと兼ね合いを持たせながらリハビリに取り組んでいる有料老人ホームが一般的ですが、リハビリ機材を導入し、パワーリハビリなどにも取り組んでいる所もあります。


最近の有料老人ホームでは「個別リハビリ」を行う有料老人ホームが増えてきています。一週間に2~3回程度、専門担当者と目標を定めリハビリに取り組み効果の増大を目的として行います。
有料老人ホームは医療機関ではありませんので、病院で行うリハビリとは異なりますが、有料老人ホームでも、病院で行うリハビリに少しでも近づけるよう、努力されているようです。


特別養護老人ホームとは

特別養護老人ホームは、社会福祉法人や地方自治体などにより運営される公的な介護施設で、そこには主に、重度の要介護者を対象としています。


食事や排泄の介助などの介護サービスを中心に提供する特別養護老人ホームは、寝たきり状態など常時介護を必要とする要介護者の「生活の場」であり、様々な身体の介護や生活の援助と併せ、各種レクリエーションなども提供しています。


特別養護老人ホームの入所には、初期費用の必要はなく、月額利用料が必要になります。月額利用料は、居室の設備、世帯収入や課税状況によって差があるものの、おおよそ5万~13万円程度と有料老人ホームよりも抑えられています。


特別養護老人ホームへの入所の申し込みは、各施設や行政の窓口などで行います。担当のケアマネージャーに入居を希望する施設への申込書を書いてもらい、窓口に提出します。
それを施設スタッフや医師、行政担当者などで構成される委員会が、「要介護度」「介護の必要性」「介護者の状況」「待機期間」「資産や収入額」などから、総合的に判断して、決定します。


 
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